2013年8月24日土曜日

米軍の横流し品を格安で売り払う、沖縄「どろぼう市」が今も堂々と開かれている

沖縄”どろぼう”市


沖縄市白川のディープフリーマーケット通称「ベトナム通りフリーマーケット」、別名「どろぼう市」。どろぼう市は米軍との境界線にある。曖昧な地帯で行われている。まさにここは違法スレスレの無法地帯。軍服や米軍の使われなくなった道具や迷彩服、 PCや音響映像機械などなんでも売ってる。

群がる武器マニアや不良

なんと実弾らしき物まで売られている。(使用できるかどうかは不明)当然、ずしりと重い拳銃らしき物も売られている。銃身は固い金属製で旧日本軍製に見える。弾の火薬はおそらく抜いてある。ここで売られているコーラも米国製、お菓子、洗剤、タバコに至るまで全て米国製だった。



要するに米軍基地の売店で余った在庫の横流しである。地元ブローカーが横流しのルートを確保し、二束三文の値段で仕入れた商品を売りさばく。さすがに大っぴらに売れないので、知る人ぞ知る、どろぼう市で売るという図式です。

横流し品で特に多いのが米軍グッズ。迷彩服や米空軍のABU迷彩服が台の上に置いてある。一着500円。マニアには嬉しい激安価格。植木を売るお婆さんまで迷彩服を着ている。銃弾の形をした栓抜きまで売られている。

驚いたのは偽DVD(違法DVD)やブランドのコピー商品の財布などが堂々と売られていた。違法スレスレではなく完全に違法である。ここは大阪の西成区(あいりん地区)と似てるのか?いやそれ以上の無法地帯です。

沖縄「どろぼう市」の様子▼



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