2013年10月29日火曜日

犯罪を取り締まる側の警察が平気で犯罪を犯す 「麻薬所持」誤認逮捕で4時間拘束

「麻薬所持」と誤認逮捕、簡易鑑定で陽性反応

2013年10月27日13:41



東京・葛飾区の路上で麻薬を隠し持っていたとして26日に逮捕された40代の男性について、警視庁は27日、誤認逮捕と判明したとして男性を釈放しました。

警視庁によりますと、26日午前、葛飾区西新小岩の路上で、巡回中の警察官が止まっていた乗用車に乗っていた男女2人に職務質問しました。このうち、40代の男性が持っていたビニール袋の白い粉末をその場で簡易鑑定したところ、コカインの陽性反応が出たことから、警視庁はこの男性を麻薬取締法違反の疑いで現行犯逮捕しました。

しかし、その後、さらに詳しく鑑定した結果、白い粉末は麻薬に指定されている「α‐PVP」に似た成分があるものの、コカインは含んでいないことが判明し、警視庁は27日、男性に謝罪したうえで釈放しました。

脱法ドラッグの中には簡易鑑定でコカインの陽性反応を示すものが多く、警視庁はコカインについては「簡易鑑定だけで判断せずに、本鑑定を行ってから捜査するよう指導していた」ということですが、先月も簡易鑑定のミスで別の40代の男性を誤認逮捕していて、警視庁は「非常に残念に思う。指導を徹底したい」とコメントしています。

参照元 : TBSニュース
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2040144.html


実は「脱法ドラッグ」…警視庁が男性を誤認逮捕

2013/10/28 02:03



警視庁葛飾署が、脱法ドラッグをコカインと間違え、40代の男性を誤認逮捕していたことが分かりました。

26日午後10時ごろ、東京・葛飾区の路上で、葛飾署の30代の巡査長が、埼玉県に住む40代の男性が持っていた白い粉末約0.3グラムを簡易検査したところ、コカインの可能性が高い、陽性反応が出たため、現行犯逮捕しました。

しかしその後、より精度の高い鑑定を行ったところ、粉末はコカインと成分が似ている脱法ドラッグだったことが分かり、男性は逮捕から約4時間後に釈放されたということです。本来、警視庁では、本鑑定で禁止薬物だと断定されるまで逮捕はしないことになっていました。

参照元 : テレ朝ニュース
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000014898.html


>本来、警視庁では、本鑑定で禁止薬物だと断定されるまで逮捕はしないことになっていました。
>本来、警視庁では、本鑑定で禁止薬物だと断定されるまで逮捕はしないことになっていました。

最初に言っておきますが、この脱法ドラッグが危険な薬物であることに変わりありません。いくら合法だからといっても、やらない方がいい。違法ドラッグ以上に危険な薬物かもしれません。脱法ハーブなどは大麻より危険ですし、脱法ドラッグのメリーちゃん(バスソルト)は非常に危険なドラッグである。

今回、男性が所持していた物がバスソルトなのかは分かりませんが、身体に悪影響を及ぼす危険な薬物を所持していたのかもしれません。しかし、あくまで合法です。本鑑定で禁止薬物だと断定されるまで逮捕してはいけないという決まりがある。警察はこの決まりを破り、男性を容疑者と決めつけ逮捕、拘束した。

これは警察の重大犯罪です。この男性は無実の罪で4時間も拘束されたのです。謝罪だけでは済まされません。4時間拘束された男性の精神的ダメージは計り知れない。このようなミスは絶対にあってはならない。警察こそが日本最大の犯罪組織である。

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