2014年8月23日土曜日

【シリア邦人拘束】湯川遥菜氏は反政府武装組織「自由シリア軍」やイスラム戦線にも拘束されていた

シリアでイスラム国(ISIS)に拘束された湯川氏は拘束の常連だった?(笑)

シリアの湯川遥菜さん 4月にも拘束!現地取材中のジャーナリストが交渉し解放

2014/8/19 10:06

シリアの反政府武装組織「イスラム国」に拘束された千葉市在住の湯川遥菜さん(42)は、民間軍事会社代表と称していて、シリア入国は今年2回目だった。4月に入国したときに、湯川さんが撮影した映像が動画サイト「ユーチューブ」に投稿されていた。車の助手席で「シリアでは空爆が続いています。現在、私のガードが用事で車から降りています。この間に、敵から攻撃された時のために、護身用としてこの銃を持っています」と自動小銃を見せたりしていた。

拘束の武装勢力と敵対「自由シリア軍」では同志扱い
この映像の後、湯川さんは「イスラム国」と敵対している反政府武装組織「自由シリア軍」に拘束される。この時、シリアで取材をしていたフリージャーナリストの後藤健二氏が湯川さんと会った。後藤氏は「現地の自由シリア軍指揮官は、湯川さんが何のために何をしにシリアへ来たのかをとても知りたがっていました」と話す。後藤氏が自由シリア軍指揮官を説得して湯川さんは解放されたが、帰国せず現地に留まり、自由シリア軍と交流を深め同志として受け入れられたという。

難しい外交
後藤「この時、ビジネスではなく、自分が受け入れられるという喜びを感じたのかもしれません。彼にはアブ・ムジャハッドというニックネームがつけられました」

民間軍事会社立ち上げ「シリアはビジネスチャンスだ」

湯浅さんが立ち上げた民間軍事会社の顧問である木本信男氏はこう語る。

「会社の業務は、治安が不安定な地域で邦人の警備などを行うことです。彼には自衛隊や軍隊での経験はありません。日本発の民間軍事企業を育てたい、シリアに行くことは大きなビジネスチャンスになるとも話していました」

後藤氏は「今回の問題解決が難しくなった要素としては、彼が銃を持っていたこと、イスラム国兵士の尋問にアメリカという言葉を口走ったことです。これで相手はアメリカのCIAか、あるいはスパイだろうと思い込んだ可能性が高い」と危惧する。

司会の小倉智昭「いまシリアは最も危険とされており、日本は外交的に難しい問題を抱えてしまった」

参照元 : J-CASTテレビウォッチ

●2014年4月~5月 湯川氏、自由シリア軍(FSA)に拘束されフリージャーナリスト後藤健二氏の交渉により救出される。その後、自由シリア軍と交流を深め、同志扱いを受ける。

●2014年7月27日 トルコの最大都市、イスタンブールから南部ガジアンテプに空路で入り、28日に陸路でシリアに入国。道中で所持金を全て奪われ、イスラム戦線(WIF)部隊に拘束され寝食を共にする。イスラム戦線から同胞認定されイスラム教に入信。「アブ・ムジャヒド」というアラブ名まで与えられる。

●2014年8月15日 自由シリア軍(FSA)、イスラム戦線(WIF)とイスラム国に対して共闘。イスラム国と衝突した際、劣勢に追い込まれたFSA&WIF混成部隊が退却。湯川氏は逃げ遅れ、誤って自分からイスラム国(ISIS)の戦闘員がいる方に向かった為、アレッポ郊外でISIL(ISIS)に拘束される。

捕虜交換で邦人解放目指す イスラム国から回答なし シリア反体制派幹部

2014年8月18日 22:52

シリア北部アレッポ近郊で拘束されたとみられる湯川遥菜さん(42)=千葉市=について、同国北部で同行していた反体制派の有力武装組織「イスラム戦線」の地区幹部は18日までに、自分たちが拘束している過激派「イスラム国」戦闘員との「捕虜交換」の形で湯川さんらの解放を目指していると述べた。

ただ、イスラム国からは回答など明確な反応はないという。この幹部は18日「解放への努力を続けているが、安否は分からない」と述べた。

内戦が泥沼化するシリアではアサド政権の打倒を目指す過激派や反体制派が入り乱れ、互いに戦闘、イスラム戦線もイスラム国の戦闘員を捕虜にしている。イスラム国はイラクでも急激に支配地域を広げ、米軍が今月、イラク北部で空爆を実施した。

この幹部は、湯川さんの約2週間の足取りについても証言した。湯川さんは7月27日、トルコ最大都市イスタンブールから南部ガジアンテプに空路で入り、28日に陸路でシリアに入国。「途中で所持金を全て奪われた」と語り、イスラム戦線の部隊が寝食を世話した。イスラム教に入信し「アブ・ムジャヒド」というアラブ名も与えられた。

湯川さんは幹部らの案内で、反体制武装勢力の活動やアサド政権軍が使用する破壊力が大きい「たる爆弾」の被害などを取材。さらに「イスラム国のリポートを書きたい」と希望した。

イスラム戦線は包囲網を強めるイスラム国に対し、8月15日に攻撃を仕掛けた。イスラム戦線の戦闘員13人が負傷し、カメラを持って同行した湯川さんを含む数人がアレッポの北約30キロのマルアで同日拘束された。

幹部は「捕虜交換」による湯川さんや仲間の解放に向け、無線や人づてにイスラム国と連絡を取ろうとしているという。マルアから別の場所に移されたとの情報もある。

「イスラム国の幹部が拘束しているなら、日本を脅して身代金と交換で解放されるだろうが、ごろつき連中に捕まった場合は心配だ」。幹部は電話口で声を落とした。(共同)

参照元 : スポニチ



邦人男性アレッポ郊外で拘束中か シリア反体制派が証言

2014年8月20日午前0時57分

【キリス(トルコ南部)共同】シリア北部アレッポ郊外で拘束されたとみられる湯川遥菜さん(42)が、同市郊外バーブで過激派「イスラム国」に現在も拘束されているとの情報があることが分かった。湯川さんに直前まで同行していた反体制派武装組織「イスラム戦線」地区幹部が19日、トルコ南部キリスで共同通信の取材に証言した。

反体制派武装組織「自由シリア軍」幹部によると、湯川さんは同行していた混成部隊とイスラム国が戦闘になり、同部隊が退却した際、逃げ遅れて現場に取り残された。さらに誤ってイスラム国の戦闘員がいる方に向かい捕らえられた可能性があるという。

参照元 : 福井新聞


●4月、自由シリア軍(FSA)に拘束される。

●7月、イスラム戦線(WIF)に拘束される。

●8月、ISIL(ISIS)に拘束される。

なんと、今回で三度目の拘束だった!これで助かれば強運の持ち主か?本人は何度も拘束されまくってるので、今回もあまり不安に思ってなさそう?

シリアに行くたびに拘束されて、その度、仲良くなって帰国?ISIS側は湯川氏が敵でないことを把握したので、殺さずに生かしてるのか?今回も奇跡的に助かる可能性が出てきた。実際、尋問の動画では、ISISの兵士が湯川氏の言動を笑ってました。



イスラム国(ISIS)がここまで困惑した理由

1, 戦闘中に湯川氏が迷子になって、間違えて自分からISISの部隊に合流してきた。
2,明らかに英語がわからない。
3,どうみても軍人の体じゃない。
4,仕事で来てるはずなのに、その仕事の形跡が全くない。
5,スパイの割に普通のスマホしか持ってない。
6,何故か銃を持ってるけど弾が入ってなかった。
7,「民間軍事会社 PMC CEO」という名刺を平気で配る。
8,何故か解放を願うであろう日本から大量にコイツに不利な情報が送信されてくる。
9,身体検査したらチンコがない。
10,やけに人懐っこい。
11,イスラム教に改宗済みで、イスラムネームまで持っている。

12,数カ月前に拘束した縁で「自由シリア軍」と「イスラム戦線」が心配している。


実際には日本政府ではなく自由シリア軍とイスラム戦線が湯川氏、救出のために動いてるということか?以前、拘束した縁で改宗した湯川氏に妙に肩入れしてるようだ。


・18日に外務省がシリア国民連合に湯川解放交渉やらせるように頼んだ

・シリア国民連合が自由シリア軍に解放交渉やらせることを了承

・自由シリア軍がISISに解放交渉提案

・ISISも応じる用意表明 ← 現在ここ


イスラム戦線の元親玉が自由シリア軍

思想や軍事形態が異なるから別れた。今回は混成部隊でイスラム国と敵対していた。

政府軍
シリア軍、国防軍、シャビーハ(政府系民兵) 、イラン革命防衛隊、バスィージ(イラン民兵)、ヒズボラ、パレスチナ解放戦線、アル・アッバス旅団等 

反政府軍
自由シリア軍、シリア革命派戦線、イスラム戦線、ヌスラ戦線、ムジャヒディン軍、タリバン・パキスタン、東トルキスタンイスラム運動等チェチェンやレバノン含む武装組織

イスラム国
イスラム国(ISIS等)、JRTN、アンサール・アル・イスラム、クルド系、クルド人民防衛隊、域内治安軍等各クルド武装組織


湯川遥菜=湯川正行はミリタリーショップHIDAKAYAの元経営者だった

2014年8月19日11時11分

シリアで拘束され、その身が案じられている民間軍事会社 PMC の代表である湯川遥菜氏。朝日新聞記者の安江塁によってイスラム国へ情報提供され、それがきっかけとなりイスラム国に拘束された湯川遥菜氏だが、公式には民間軍事会社の代表だと報道されているが、実はミリタリーショップを経営する会社の経営者だった事が明らかになった。

きっかけは以下のツイート


有限会社日高屋の代表か 上記のツイートを基にネットユーザが調査した所、有限会社日高屋という会社の WEBサイトのアーカイブが発見される。



(中略)

発見された WEB サイトのスクリーンショット 下記の代表の写真をみると湯川遥菜氏とそっくりであることがわかる。


 

湯川遥菜は本名ではない?本名は湯川正行だという事が判明する その WEB サイトに掲載されている代表の写真と名前が湯川遥菜氏にそっくりなのだ。

 

これは一体どういう事なのだろうか。民間軍事会社の代表であるはずの湯川遥菜氏と、ミリタリーショップや除雪機やジュエリー、果ては子供向け英会派教材の販売を行う有限会社日高屋という会社の代表である湯川正行氏の顔がうりふたつなのだ。

顔の輪郭や、目、口など全てのパーツが湯川遥菜氏とうりふたつ。この写真を見る限り、どれをとっても本人だと思われる。何故、改名したのかは、彼のブログなどに綴られている民間軍事会社の代表となる前は普通の会社の普通の経営者だったようだ。

とは言え、ミリタリーショップを経営するあたり、軍事マニアだった事が伺える。そして、例の民間軍事会社を設立したのは 2014 年の 1 月だったとされる。

この日高屋は結構、支店がありそこそこ大きめに事業展開をしていたが、他の会社に営業権譲渡しており、現在は別の人間が日高屋を経営しているという。

日高屋のWEBサイトによると事業内容は以下にのように書かれている。

当社は平成9年に販売店として創業し、平成14年に現在の総合商社として飛躍を致しました。貿易業を中心とした海外メーカーとの契約から、通関業務、販売までをすべて自社で行う一貫体制を取り、より良い商品をリーズナブルな価格でご提供できるように体制の改革に励んでまいりました。

複数の海外企業とパートナー契約を結び固い協力体制のもと、販売の基盤をより強固なものとし、さらにお客様にご満足頂けるよう努力し、力強く歩んでいく所存でございます。
引用元:有限会社日高屋 – 会社情報
有限会社日高屋は、総合商社として、貿易業を中心とした海外メーカーとの契約から、通関業務、販売までをすべて自社で行っております。また、貿易業の他に、インターネットショッピングサイト構築などのWEB制作、チラシ・ポスターなどのDTP制作なども行っております。
引用元:有限会社日高屋 – 会社情報

(中略)

ハクを付けるための行動についてネットでは




これらのツイートに対し、報道記者の常岡浩介氏が反応




ISIS に交渉中





参照元 : 日刊時事ニュース


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