2015年6月28日日曜日

【アベノミクソ】実質消費4.8%増、信じられますか?実際はカラクリだった!4月に比べると減っている?

実質消費4.8%増は真に受けていいのか?

2015/06/26 (金) 13:54

物価の変動の影響を除いた実質ベースの消費支出が、1年2か月振りでプラスになったと報じられています。

しかも、その伸び率は4.8%である、と。

信じられます?

消費税率を昨年4月に5%から8%に引き上げたことによって消費はガクンと落ち込んだのですが...それが今や前年同月比で4.8%も伸びているというのです。

いいでしょうか? 名目値の伸び率ではないのです。実質値で4.8%も伸びたというのです。

信じられます?

いずれにしても、そんなに消費が回復しているのだろうか、と疑問に思った方は鋭い!

ヒントを上げましょう。

日経は、こんな記事を掲載しています。

「消費、車・家電に回復の兆し 5月の家計調査 」

「2014年4月の消費増税後の落ち込みが長引いていた自動車や家電の消費に回復の兆しが表れつつある。総務省が26日発表した5月の家計調査(2人以上世帯)では、自動車の購入費が物価変動の影響を除いた実質で前年同月に比べて86.1%、テレビ・エアコンなどの家庭用耐久財の購入費も56.6%それぞれ増えた。」

自動車の購入費は86.1も伸び、テレビやエアコンなどの家庭用耐久財の購入は56.6%も伸びているのだ、と。

えっ、益々分からなくなった?

では、伸び率ではなく、絶対額で考えてみて下さい。自動車やテレビやエアコンの購入に当てた費用が、過去に見られないほど伸びているということなのでしょうか?

答えはノー。

次のグラフをご覧ください。



(総務省のデータで作成)

家計調査で明らかになった消費支出(名目)の推移を示しています。

二人以上の世帯の家庭の1世帯当たりの消費支出の平均値ですが、5月は286,433円となっているのです。

このグラフを見た限りにおいては、5月になって急に個人消費が回復しているなんて感じないかもしれません。

それはそうですよね。4月に比べたら減っている訳ですから。

しかし、昨年の5月比べて4.8%増えたというのは間違いではないのです。それはそれで正しい。

では、何故そのような高い伸び率になったのか?

答えは、今年の5月に消費支出がどーんと伸びたというよりも、昨年の5月にガクンと落ちたものだから、結果として伸び率が高く見えるだけの話なのです。

自動車の購入費が86%増えたと考えるよりも、昨年5月は、駆け込み需要の反動で自動車が殆ど売れなかったからと考えるべきなのです。

お分かりになりましたか?

つまり、本当に消費が回復しているかはまだ分からないのです。

早とちりしてはいけません。

以上

参照元 : クル―ク


戦争法案に国民の大半が反対の声をあげ、さらに安倍内閣の支持率が39%に下落した途端にこの発表?

支持率を上げるための意図的な工作か?そもそもこの調査を行ったのはどこなのか?あたかも消費が増えたかのようなカラクリである。

最近の回復傾向って、数字操作と屁理屈のたまものじゃないか!嘘も百回言えば真実になるってか?



2017年4月に消費税率10%が決まっているので、国民は無駄遣いなどするわけがない。2017年4月以降は、さらに消費が落ち込み、デフレ加速します。中小企業の倒産や自殺者も増えるでしょう。

<ネットユーザーの反応>
「無能のくせに動き回る安倍、もうゆるしてくれよ」

「ユダポチの竹中平蔵とその仲間たちを何とかしてくれ。俺たち日本人が経済奴隷になっちまう」

「都合のいい比較だけをピックアップしているだけだな。前月比と前年同期比とで、どちらかたまたま都合のいい数値だけを載せて目眩まししているだけだ」

「自民党の定義と解釈では回復しているんだよ」

「日本を取り殺す」

「税金投入の各地のクーポン券の売り上げもそのままいれてんじゃね?w」

「兵隊をパソナから派遣するシステムを創るまでヤメラレマヘン」

「ガダルカナルの消耗戦も当時の軍令部の東大、京大卒のエリート数十名が練りに練ってあんなアホな作戦を考え実行したんだからなw 今の日本の経済政策も似たようなもんかも知れんw」

「アホノミクスは、「消費税・公共事業・雇用改悪」の、過去の三つ失策を繰り返し逐次投入しただけだからな。結局、同じ失敗を三つ同時に繰り返した愚行に過ぎない。まさに、アホノミクスはガダルカナルの「失策の繰り返し逐次投入」と同じだ」

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