2015年9月4日金曜日

堺市の公立小学校の教室と廊下に貼り紙 「アベ政治許さない」

「アベ政治許さない」、教室と廊下に貼り紙 堺の公立小

2015年9月4日09時15分



堺市の公立小学校で7月18日から8月22日にかけて安倍政権を批判する貼り紙が教室と廊下に貼られていた。3日の堺市議会で、自民党市議の質問を受けた市教委教育次長が認め、「政治的中立性が求められる学校現場での事象として重大なことと受け止めている」と謝罪した。

市によると、貼り紙は、学童保育事業「のびのびルーム」の教室と廊下にあった。事業を受託した外郭団体の50代の非常勤職員が教室の私物のプリンターにA4判、廊下の掲示板にA3判の「アベ政治を許さない」と書いた紙を貼った。自民市議が学校で見つけ、市側に連絡。市教委は「学校管理者に無断で貼ったもので、事業とも関係ない」として撤去した。

非常勤職員は取材に対し、作家の澤地久枝さんらがネット上で呼びかけた「アベ政治を許さない」全国一斉行動に応じたもので、「安全保障関連法案の動きに危機感を覚えて貼った」と話している。(村上潤治)

参照元 : 朝日新聞


自民党市議の質問を受けた市教委教育次長が認め、「政治的中立性が求められる学校現場での事象として重大なことと受け止めている」と謝罪した。

なぜ謝罪したのか?学校で子どもに正しい教育をするのは当然でしょ?安倍政治は国民を潰そうとしているのだから、許せない政権だと子どもに知らせるのは正しいことである。安保法制で子どもは戦地に送られ、犬死にするんだよ?



市側に連絡した自民市議は誰だ?安倍自民党の国民軽視、暴走政治に国民が怒ってるのに、反省するどころか市側に通報とか、ふざけんな!

<ネットユーザーの反応>
「これは正義」

「久しぶりに人間を見たような気がする」

「学校なんて某団体が大量にいるんだから今更中立性なんてないだろ」

「60年70年の安保闘争かよ」

「堺市長の竹山は自民共産党なのにww」

「非常勤職員ならしょうがない。給料上がったのは一般公務員だけだろ」

「安倍ざまーーーー」

「自分の家に貼るぶんには勝手だが、学校でやったらアカンやろ」

「のびのびルームの池沼感」

「児童にアベって子いたら、イジメに繋がるかも」

「アベ政治許さないはもはや日本の合言葉となっているんだね」

「売国独裁者アベを許せないでいるただの愛国戦士だろ」

「堺の学校最高!よくわかっている」

自民党「新憲法草案」の危険な内容

(1) 前文改悪
自民草案前文に、戦争国家化と人権制限の2つの方向性が明瞭に示されています。行憲法の前文に明記された「平和的生存権」=「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」という思想・精神は、自民党草案にはすっぽり抜け落ちています。

(2) 9条改悪
戦争の出来る国つくり=軍国主義国家体制を作りあげようという狙いが詰め込まれています。

・ 「戦争放棄」を否定:「戦争の放棄」を放棄しています。
・ 米国型の侵略・介入戦争を米国と一体となって行うことができる憲法
・ 軍事警察国家を目指す憲法:軍隊の銃口が国民に向けられることを意味します。
・「委任立法」の危険性:憲法による「委任」を名目にしてどんな法律でも可能となります。例えば徴兵制。

(3) 国家による人権制限・義務責務の強制
これは、9条改悪による軍国主義国家作りと一体の、国家が国民生活を「公益」の名の下に容易に統制できる社会作り=国内治安体制作りを目指すものです。一方、国に対する縛りである政教分離については緩和を盛り込んでいます。日本国憲法の厳格な政教分離規定は、過去に、国家神道が侵略戦争に突き進み、植民地支配を正当化したという事実に対する反省によるものです。

(4) 憲法改正要件の緩和
現行の「各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議」が、「衆議院又は参議院の議員の発議に基づき各議院の総議員の過半数の賛成で国会が議決」に変更しています。最初の改憲でやれないことでも、再度の改憲のハードルを低めておいて、いつでも憲法改悪を実施できる体制を狙い目にしています。

1 件のコメント:

  1. 判断力のない学童保育の児童しかいないところで、こそこそと「アベ政治を許さない」などという張り紙をするなんて、50代のみじめったらしいマスタベ-ションにしか見えない。せめて、「なぜ?」という理由くらい付けて、自分の名前も書いて責任を明確にするべきだ。

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