2015年10月3日土曜日

【アベノミクス】安倍政権の実績 ⇒ GDP、2期連続マイナス成長 東日本大震災以来の大きさ

焦点:生産悪化で2期連続マイナス成長の公算、待ち受ける受注減

2015年09月30日 15:18 JST



[東京 30日 ロイター] - 中国減速に端を発した世界経済の失速が、国内景気に大きな逆風となって作用してきた。8月生産は予想を大きく下回り、外需の悪化が設備投資にまで波及している姿が浮き彫りとなった。

7─9月期国内総生産(GDP)は4─6月期並みのマイナス1%台に転落する可能性が高まっており、この先に企業の新規受注の急減が表面化すれば、景気への悪影響は一段と強まる展開も予想される。

<8月生産と計画のかい離、東日本大震災以来の大きさ>

「生産面からみれば7─9月GDPは、4─6月期並みのマイナス成長になってもおかしくない」と、ニッセイ基礎研究所・経済調査室長の斉藤太郎氏は分析する。

8月生産に9月生産予測値を加えた7─9月期の生産は、前期比マイナス1.1%。ただ、このところ1次速報値は予測値から下方修正され続けており、一部のエコノミストは同マイナス1.4%程度に落ち着くと見込んでいる。

「生産はGDPをほぼ規定する重要要素。明確なマイナスとなるのに、GDPがプラスになるというシナリオは考えにくい」と斎藤氏はみている。

7─9月期のGDPに関し、民間エコノミストの見通しは8月時点で2.5%程度だった(フォーキャスト調査)。それが9月に1.7%に大幅下方修正され、30日発表の8月生産統計を織り込み後、ゼロ%近傍に一段と大幅修正する動きが相次いでる。

実際、8月生産は月初の生産計画から4.2%も下振れ、東日本大震災直後以来の大幅な見込み違いが発生するほど需要が減少した。中国減速や天津爆発事故の直接的な影響だけでなく、輸出全般の停滞が響いている。

加えて2次的な影響として、設備投資関連の需要悪化も目立ち始めた。資本財の生産は前月比4%近い落ち込みだ。一般機械では受注のキャンセルや納期延期が相次いだ。

GDPを左右する消費をめぐっては、10月2日発表の8月家計調査に注目が集まっている。今のところ実質消費支出は4─6月期平均と比べて横ばい程度で推移。7─9月を通してみれば、落ち込みの大きかった前期からは回復するとみられているが、けん引役になるほどの力強さは、どの統計からもうかがえない。

<景気後退論も浮上、政策対応への期待高まる>

政府関係者の中には、こうした事態を民間調査機関以上に深刻にとらえる声もある。ある政府関係者は「実需の落ち込みという面からみれば、リーマンショック以上かもしれない」との懸念を示す。

当時は金融機関の経営悪化から、企業の資金繰りや投資資金の回収といった金融面の引き締まりが発端だった。これに対し今回は、中国発の実需の縮小が直接影響している。

今のところ輸出や生産が急減というほどの悪化を見せていないのは、これまでの受注残を抱えているためだ。

しかし、9月の製造業PMIの新規輸出受注は1年3カ月ぶりに50を割り込み、急速な悪化となっている。9月ロイター企業調査でも、製造業の7割が今後の収益への懸念を示し、本格的な落ち込みはむしろ下期に出てくる見通しだ。

政府・日銀の中には、生産の停滞は「一時的」と楽観的に捉える声もある。だが、SMBCフレンド証券・チーフマーケットエコノミストの岩下真理氏は「生産統計で前向きな循環メカニズムはまだ崩れていないものの、かなり弱くなっている現実が示された。景気後退説も流れるだろう」と指摘。

そのうえで「今後は企業収益の下方修正が、どの程度になるかを見極めるステージに入りそうだ」と話す。

岩下氏は、7─9月期GDPがゼロ%近傍ないしマイナスとなる公算が高まる可能性があり、そのシナリオが実現した場合「日銀は景気判断が外れてしまい、昨年秋の追加緩和も効果があったとは言いづらい状況になる」とみている。

バークレイズ証券は「7─9月期の実質GDPが前期比マイナスとなる可能性が示されれば、物価の基調に下振れリスクが出てきたということで、金融政策、財政政策ともに動かざるを得ないであろう」と予想する。

そのケースでは「日銀の景気判断は誤っていたということになる」と指摘。さらに「11月から12月初頭に3─5兆円規模の経済対策の作成、来年1月に2015年度補正予算成立という流れが想定される」との見通しを示している。

(中川泉 編集:田巻一彦)

参照元 : ロイター


このまま安倍政権が続くと日本は破綻し、超格差社会になりますよ。2017年4月から消費税率10%になります。国民の生活は、ますます苦しくなる。中小企業の倒産も増えるでしょう。当然、中小企業に勤めている国民は職を失います。

ネトウヨ安倍信者「安倍閣下マンセーーーーーーーーーーーーーwwwwwwww」

未だに安倍政権を応援してる国民って、売国奴の手先としか思えない。

<ネットユーザーの反応>
「降参降参」

「アホノミクスの甘い果実は隅々まで広がっているようだな。皆食え」

「消費減税をすべき」

「震災の時にあの程度のマイナスで済ませた、民主党の神がかった経済政策が異例だからな」

「また安倍がやらかしたか…今頃ビビッて下痢漏らしてるんだろうな。これを支持できるネトウヨって本当にお花畑だよね」

「エコノミストてお前らいったい何の役に立ってるん?」

「アベノミクスは、日本を経済的に破壊するために自民党が作り出した売国兵器」

「これからお前らに下痢便が降りかかる!これがトリクルダウンや!」

「GDP減りまくってるのに大企業は儲かってるって下から上に富が吸い上げられてるってことだよな。トリクルダウンが起こるはずなのでは」

「消費税10%でとどめを刺す。アベノミクス日本終了計画完成」

「さすがに安部擁護が減ったなぁ・・・まあ民主党時代より景気悪くなったから擁護のしようがないわな。で、お前ら次はどこに投票するの?俺はもう次の選挙はあみだくじで決めようと思ってる」

「生活保護と障害者切り捨てて消費税5パーに戻せば景気回復するよ」

「もう辞任していいレベルだろ」

「安倍がどうとかアベノミクスがどうとか言う前にさ、批判派も擁護派も、まずGDPの算出方法の見直しをいい加減要求した方がいいぞ。特にネット取引の額がGDPに全然反映されていないから」

「また安倍の責任を中国の責任にしてるなw」

「ゲリゾーの日本破壊活動が完成に向かってる。早く政権変えないと手遅れになる」

「3年前はちょっとでも安倍を揶揄するだけでネトウヨからの朝鮮人認定の嵐だったが・・・2ちゃんですら自民批判 安倍批判が大勢を占める様になるとはなあ・・」

「消費増税ひとつでものすごい破壊力だな」

「アベノミクス失敗確定wwwwwwww」

「なぁ 黒田年金砲って… あれとんでもない失策だったんじゃないのか…?」

「増税しまくって借金で株価上げただけだからな」

「自民党感じ悪いよね」

「新3本の矢」?笑わせる

2015年09月25日 12:16

長谷川豊

安保関連法案が通過し、安倍総理が昨日、会見を。

その中で強調されたのが「強い経済を作っていくこと」。当然のことであり、これからは一番困難なことに直面していくことになる。安保の時のように、批判ばかりの生産性のないくだらないメディア報道ではなく、与党も野党も一体となって、真剣に取り組むことに期待したい。と、言うのも…もう、みんなで一丸とならなければ、日本が「緩やかな衰退に向かう」ことは明白だからだ。

安倍総理が掲げたのが「GDP600兆円」。実質経済成長、2%を持続させれば、2020年には達成できるとしている。いや、本当に官邸全体に強く言いたい。

お前ら、いつまでそんなバブルの感覚を引きずっているんだ?

そんな感覚しかないのなら、もう全員やめろ、と告げたい。我々が聞きたいのはそんな「大ウソまるわかりの数字」じゃあない。「どうやって日本経済を発展させるかの「方法」だ。

私はこのブログ上で何度も書いている通り、もともと安倍内閣のスタンスや政治姿勢は支持しているし、無駄な批判をするつもりは一切ない。が、これも何度も書いているが、安倍内閣の「少子化対策」と「地方創生対策」は、点数をつけるとすれば、

0点

である。あまりに無策、しかも的を射ていない。日本人は、そろそろ「現実を直視すべき」である。現実を見て、真摯に「自分たちの過ち」を反省し、ドラスティックで冷酷な改革に着手しなければ、日本の改善はありえないのだ。きれいごとばかり言いながら、来年の参院選だけを見据える誤魔化しはもうやめたらどうか。

50代以上の頭髪だけではなく脳細胞まで劣化しまくったバブル経験世代にも告げたい。いい加減に目を覚ませ。あなた方が様々な努力をしたことは否定しない。その努力のおかげで、住みよい、暮らしやすい日本が出来上がってきたことも全部を否定するつもりはない。が、老害状態になってふんぞり返ってるヒマがあったら、この膨れ上がった借金1000兆円の返済方法をちゃんと考えてくれ。

年金もらってとっとと死ぬつもりなのだろうが、これを返すのは、我々の世代の仕事なのだ。どうするってんだ?一体?

そもそも、日本は「戦後著しい経済発展を遂げて…」などという、社会学の世界的な視点をすっ飛ばしたアホナレーションをたれ流すテレビをよく見るのだが、そもそも戦後の日本は

「人口ボーナス状態」

にあっただけであり、これは世界各国、一度は必ず経験する人口増加に伴う、経済発展の流れに乗ったに過ぎない。あの数の子供が生まれ続けるのである。しかも、経済の足を引っ張る老人層は、戦争で死にまくってしまい、経済の足かせは今と比べると無いに等しかった。

子供は一人生まれればGDPを押し上げる

赤ちゃんは、生まれただけで一人につき2億円のGDP押し上げ効果があるという。当然だ。生まれた瞬間に…いや、生まれる前から出産祝いに、ベビーベッド。生まれたら出産祝いに、粉ミルクに、おむつに、どんどん大きくなる体に合わせて服を買いまくる。

学校に行けば、ランドセルに勉強机。「お友達の輪に入れないよ!」の泣き言に付き合い、ポケットモンスターに妖怪ウォッチである。子育てとは、金を使い続けなければいけないともいえるが、逆に言うと…

経済が回り続けるのである。子供一人がいるだけで。

これが、年金世代の老人になるとどうなるか?

消費はほとんどしない。服なんて流行っていようがどうしようが知ったこっちゃない。アップルウォッチに何時間も並ぶこともなければ、アイフォン6Sが出たところでそもそも使い方が分からない。

消費には驚くほど貢献しないのに、年金だけは食い続ける。社会保障費は垂れ流しになり、薬代は体調も悪くないのに、話し相手を求めて近所の病院に行き、1ミリの役にも立たない薬を保険料を使ってもらいまくる。

悪口を言ってるんじゃない。私だって老人になるのだ。だが、事実は事実として受け入れなければいけない。子供は経済を押し上げ、老人は経済を押し下げるのである。

こんなの、世界の常識中の常識だ。

なので、事態を重く見たフランスは100年以上前から国を挙げて少子高齢化対策に乗り出し、日本とは比べ物にならない国家予算を投入して少子高齢化対策に全力で取り組んできた。そのフランスでも、今はあの経済状況だ。

日本を先頭に、韓国、中国といったアジア各国の経済が、早晩、目に見えて衰退していくのは、世界的に目れば、誰から見ても当たり前の事実なのだ。経済の発展など、石油の油田でも掘り当てない限り、人間の力には限界がある。押し上げる力と押し下げる力のパワーバランスが悪すぎるのだ。

GDP600兆?笑わせるな!

日本人たちは、みんな、そろそろ認めるべきだ。

我々の選んだ政治家や政策が、間違っていたのだ。私たち日本人全員が能無しでバカだったのだ。口を開けて、視聴率を稼ぎたいだけのテレビや、部数目的の新聞を信じすぎてきたのだ。

日本は、これから、最低でも20年、30年は確実に経済は緩やかに衰退する。本当は実は成長しているのだ。そもそも、この20年だって、実はちゃんと成長していると私は見ている。しかし、押し下げる力が強すぎるのだ。成長して、それでやっとGDPは横ばいをキープできるレベルなのだ。

2020年にGDPを600兆円?笑わせるな、である。

具体的で効果的な方策一つ打ち出せず、何をごまかしてキレイごとを言っているのか。出来るわけないだろうが。それどころか、横ばいの500兆円をキープできれば、はっきり言って御の字である。まずは横ばいを目標にすべきくらいだ。

今後、社会保障は絶対にどんどん減らされる。今の状態なんて絶対キープできない。 今後、年金はどんどん減額される。もしくは支給年齢が早晩70歳になる。 だが、税金や徴取量は絶対に増える。どんどん、可処分所得は下がる。絶対である。これが間違ってたら、私はアナウンサー辞めてやる。99%ではなく、100%そうなるのだ。今までがあまりに無策だったからだ。

今まで、国債という名の借金でごまかしてた部分の膿が出始める。借金の利息返済だけで何十兆円になっていると思っているのか。誤魔化しだけがうまいバカ政治家たちが選挙で当選するためにばら撒いてきた結果だ。我々の未来ではなく、政治家たちが議員歳費と利権を得るために税金が使われてきた結果なのだ。

日本の成長とは、その自分たちの「ミス」を認めるところからでなければスタートしない。

恐らく、これからはアホみたいな人数の移民受け入れをすすめ、今の間違いだらけのフェミニズム的偏見を持ちまくったアマゾネスばばぁ達を全員無視して「正確な少子化対策」を進める必要がある。彼女たちは自分たちが社会進出をしていて、必死こいて働いてきたので自分の生き方を正当化したいだけだ。都合のよい部分だけを切り取った何の論拠もないデータを出して、懸命にミスリードしようとしている。

女性の社会進出や保育園の充実が正しい少子化対策なら、この20年で少子化が改善されてなきゃおかしい。なのに、ほぼ、少子化の改善は出来ていないのが現状だ。これだけの時間と予算をつぎ込んで、だ。要は今の世間の常識的に言われている「少子化対策」は間違っているのである。

安倍政権のこれからは相当な試練となるはずだ。しかし、それはもはや、安倍政権がどうの、とか、野党がどうのとか言ってる場合じゃない事態である。マスコミも含めて、悪口言ってる場合じゃない。みんなで協力して、どの政権だろうが関係なしに必死になって日本の回復をさせなければいけない状態のはずだ。

私は、今の日本を人間で言えば、40代後半くらいの状態とみている。もう、色々と堕ちてきているのだ。衰退する中で、いかに今までとは別の幸せの価値観を見つけるかが求められていると思う。

参照元 : BLOGOS


ゲリノミクス(円安)→ コストプッシュインフレ(輸入物価上昇) → 増税ラッシュ(知恵遅れが日本にトドメを刺す)→ スタグフレーション(実質賃金低下・Jカーブ効果なし) → ハイパーインフレ(財政赤字・ファイナンス)

輸出は相手国経済の事情に因るが、消費の不振は内国政策、増税ショックが続き、食品高からエンゲル係数が上がり、家計が余裕を失っていること。

昨年11/17に「7-9月GDPも連続マイナス」で小ビックリしたことがあった(月曜、一時583円安)が、此で「増税先送り」で「解散で信を問う」こととなった。

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