2015年11月12日木曜日

パンツ泥棒疑惑報道に続き、香典問題で炎上中の高木毅復興相(59)、国会で小川議員から徹底追及される

下着ドロ高木大臣に新疑惑 今度は年平均2300通の「弔電代」

2015年11月12日



“下着ドロ”報道に続き、香典問題で炎上中の高木毅復興相(59)。今度は巨額すぎる「弔電代」にも疑惑の目を向けられている。

11日の参院の閉会中審査で、民主党の小川敏夫参院幹事長はこう指摘した。

「高木大臣が代表を務める福井県第3選挙区支部で、弔電代の支出が突出している。不特定多数に送ったのなら、非常識ではないか」

同支部の収支報告書を見ると、2011年に計128万円、12年に133万円、13年は124万円を「弔電サービス利用」として「事務所費」に計上している。支出先は「福井新聞社」だ。

福井新聞には「わたっくす」というサービスがあり、「おくやみ欄」に掲載された遺族にネット上で手続きすれば、簡単に弔電を送ることができる。台紙のランクが4段階に分かれていて、値段は557円~。13年までの3年間で高木大臣は年間平均2300通、1日当たり6~7通もの弔電を送ったことになる。異常だ。

弔電の送信自体は法に触れないが、高木大臣ほど巨額の「弔電代」を収支報告書に記載している政治団体は、皆無に等しい。片っ端から送りまくったのなら、あまりにも不自然だし、罰当たりモノだろう。表に出せない支出を「弔電代」としてカムフラージュしたんじゃないかとさえ見えてくる。

11日の予算委での高木大臣の態度の変容ぶりは、そんな「不自然さ」を象徴しているようにも見えた。

香典問題については、小川幹事長に「遺族の証言と高木大臣の答弁にズレがある。虚偽ではないか」と指摘されても、「葬儀の日までに弔問に行き香典を出した」と言い張るのみ。“下着ドロ”疑惑も「週刊誌に報道されたような事実はない」というワンフレーズの一点張り。ミョーに余裕シャクシャクだったが「弔電代」を追及されるや一変。たちまち、こめかみから脂汗がにじみ出し、伏し目がちにこう話した。

参照元 : 日刊ゲンダイ


下着ドロボーの高木復興相が週明け辞任か? 安倍官邸が国会前に不祥事隠し画策するも新閣僚の疑惑が次々と

2015.11.08



TPP合意に辺野古埋め立て強行と民意を無視してやりたい放題の安倍政権だが、先週後半くらいから、新閣僚の辞任情報が永田町かけめぐっている。その新閣僚とは、あの“パンツ大臣”高木毅復興相だ。

第3次安倍改造内閣発足直後以降、次々と新閣僚たちのスキャンダルが噴出しているが、中でも衝撃的だったのが、高木復興相の下着ドロボーの過去だった。改めて疑惑をおさらいすると、今から30年ほどまえ、高木氏は一方的に思いを寄せた地元敦賀市の銀行員女性の自宅の合鍵を不法に入手した上で、女性宅に侵入し、その女性の下着を盗んだという事件だ。高木氏は近所の住民の目撃情報から警察で取調べを受けたのだが、当時敦賀市長だった父親が自分の権力と癒着していた原発ムラ利権を総動員して、握りつぶしてしまった。

一連の経緯は、被害者女性の妹や目撃した近所の住民が証言しており、もはや言い逃れできない状況だ。しかも、この高木首相の過去は安倍首相はじめ官邸も事前に把握しながら、「昔のことだから」と新閣僚登用に踏み切っていた。

まさにツッコミどころ満載の閣僚不祥事だが、しかし、肝心の国会が開かれず、弱腰のテレビや新聞本格追及しなかったため、高木氏の問題は、そのままになってしまった。というか、改造内閣発足後、野党の強い要請があったにも関わらず国会を開こうとしなかったのは、「高木大臣の下着ドロボーを追求されたくないため」とも噂されていた。

だが、とうとう今週10日と11日に衆参両院の予算委員会の閉会中審査が行われることが決定した。

そうなれば高木大臣の下着ドロボー問題が焦点になるのはほぼ間違いない。実際、蓮舫民主党代表代行などは「口にするのもはばかれるような中身が報道されている大臣にはしっかり説明していただかなければならない」と高木大臣追求を表明している。

国会の場でパンツ、下着ドロボーといった言葉が乱れ飛ぶかどうかはともかく、こうした追及を恐れた安倍政権は、先手を取る形で審議までに高木大臣を切ることを画策しているのだという。

「これまで高木大臣の下着ドロボー問題はこれを報じた『週刊文春』『週刊新潮』などの週刊誌とネットが中心でした。しかし国会の場で追及されたらテレビや新聞もこれを取り上げることになり、さらに広く国民に知られてしまいますからね。これまで以上の大騒動になることは必至です。安倍政権としてはそうなる前になんとか高木大臣を切りたい」(全国紙政治部記者)

しかも姑息にも、安倍政権は下着ドロボーを問題にすることなく、別の問題を理由に “高木大臣切り”を決定したといわれている。というのも高木大臣は、先週、自身が代表をつとめる自民党支部と資金管理団体が、選挙区内の葬儀に香典などを支出したと政治資金収支報告書に記載していたという公職選挙法違反疑惑が浮上したからだ。そのため渡りに船とばかりに政治とカネ問題を理由に辞任させるのではと見られているのだ。

「この問題をスクープしたのは安倍政権の親衛隊メディアである読売新聞ですからね。既に安倍政権は高木大臣に見切りをつけ、辞任させるタイミングとその理由を探っていたことは間違いないでしょう」

だが問題は“その後”だ。というのも、高木大臣と同じく政治資金収支報告書や公職選挙法絡みで問題を指摘されている閣僚が次から次へと出てきているからだ。その筆頭が島尻安伊子沖縄北方担当相だ。島尻氏は自らの顔写真入りのカレンダーを支援者に無料配布していたことが指摘されているが、それだけでなく資金団体や沖縄政党支部が、選挙区内の神社に「初穂料」を計上し、さらには生花を選挙区内で贈っていたことも政治資金収支報告書に記載されており、公職選挙法違反に抵触するのではと指摘されている。

さらに新閣僚の丸川珠代環境相にも同様の疑惑がもちあがっている。丸川氏が代表をつとめる自民党東京都参議院選挙区第4支部の収支報告書には都内クリニックの「健康診断料」が計上されており、これが問題視されているのだ。

まだまだある。馳浩文科相は自身が代表をつとめる自民党支部が地元石川県からの補助金を受け取った企業から献金を受けていたことが発覚し、森山裕農水相には地元暴力団との“黒い交際”が指摘されるなど、まさにスキャンダルまみれだ。

「パンツ大臣を政治資金絡みで辞任させれば、これら問題大臣がさらなる追及を受けることは必至。高木大臣だけ政治と金で辞めさせたのに、他は続投させていいのかとね。また、島尻大臣については“うちわ”問題で辞任した松島みどり氏と比較されるかもしれない」

高木復興相を辞任させれば、辞任ドミノが起きてしまう可能性がある。かといって、辞めさせなければ、破廉恥スキャンダルが国民にさらされる。10日からの集中審議でどんな“スキャンダル祭り”が繰り広げられるのか。とくと楽しみにしたい。

(伊勢崎馨)

参照元 : LITERA


国会で追及されたのに…高木毅復興相の「下着ドロボー」問題をテレビ各局がスルー! 安倍政権への露骨な配慮

2015.11.11



ついに高木毅復興相の「香典」「下着ドロボー」問題が国会で追及された。昨日行われた衆院予算委員会の閉会中審査では、高木復興相が代表を務める政党支部が選挙区内で香典を支出した問題について、「葬式の日までに自ら弔問し香典を供与した」と本人が答弁。しかし、選挙区内の遺族は「葬儀までに高木氏から直接受け取ったことはない」「香典は葬儀のときに代理の人が持ってきた」などとマスコミの取材で証言しており、食い違いを見せている。

もしこの香典問題が遺族の証言通りであれば、高木復興相は公職選挙法に違反しており、過去の事例を考えれば辞任に相当する問題。そのため新聞をはじめテレビのニュースでも扱われたが、気になるのは、一方の「下着ドロボー」問題である。

本サイトでも既報の通り、高木復興相はいまから30年ほど前、一方的に思いを寄せた地元敦賀市の銀行員女性の自宅の合鍵を不法に入手した上で、女性宅に侵入し、その女性の下着を窃盗。近所の住民の目撃情報から、高木氏は警察で取り調べを受けたのだが、当時、敦賀市長だった父親が自分の権力と癒着していた原発ムラ利権を総動員して、この事件を握りつぶしてしまったというものだ。

実は、官邸が一番恐れていたのもこのスキャンダルだった。国会で下着ドロボー問題が取り上げられ、それをワイドショーに面白おかしく報道されると、内閣全体にハレンチなイメージがつき、せっかくアップした支持率が急低下しかねない。それで、一時、閉会中審議の前に、高木大臣を「香典」問題で辞任させるという案も浮上していた。

ところが、丸川珠代環境相や島尻安伊子沖縄担当相らにも次々公職選挙法違反や政治資金規正法違反が発覚。高木大臣を辞任させると、ドミノ辞任が起きかねなくなり、辞任を見送らざるをえなくなったのである。

その結果、高木大臣は昨日の国会で、民主党の柚木道義議員から香典問題とともにこの下着ドロボー疑惑を追及されることになった。柚木議員は敦賀市に自ら出向き、被害者の家族や近隣住民、関係者などに直接会って聞き取りを行ったといい、「不法侵入かつ下着の窃盗ということになると思うが」と問うたが、当人は「そうした事実はございません」の一点張り。しかし、香典問題と同様こちらの問題も矛盾ばかりで、きちんと調査が行われればボロが出るのは必至だ。

しかも、公職選挙法違反が疑われているだけでなく、現職の大臣に下着ドロボーの過去があったとなれば、これは恥ずべき大問題である。当然、国会での追及を機に、テレビもこの問題に食いつくはず……と思いきや、実際はそうはならなかった。

たとえばニュース番組では、香典費問題を伝えるなかで下着ドロボー問題に触れた番組と、まったく触れずじまいだった番組とに分かれた。が、注目すべきはワイドショーだろう。普段、下半身スキャンダルは大好物のワイドショーだが、本日放送のテレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』、日本テレビ『スッキリ!!』は香典問題もろとも取り上げず。日テレ系『情報ライブ ミヤネ屋』やテレ朝『ワイド!スクランブル』、フジテレビ『とくダネ!』はニュースコーナーで香典問題のついでに少し下着ドロボー疑惑にも言及した程度で、TBS『ひるおび』は、香典問題を比較的長く取り上げたが、下着ドロボーには触れなかった。

そんななか、唯一健闘(?)したのが、フジの『直撃LIVE グッディ!』だ。『グッディ!』では、昨日、ニュースコーナーでこの話題を取り上げ、柚木議員の具体的な追及内容を放送。被害者女性が銀行員だったことや、青年会議所時代に行われたミスコンで被害者女性を認識したこと、事件は87年から88年あたりに起こったのではないかと推察を述べる柚木議員の質問に、高木復興相が動揺する様子をも流した。

今春の番組改編の目玉として鳴り物入りでスタートしたものの低視聴率にあえぐ『グッディ!』にしてみれば、視聴者の食いつきがいいスキャンダラスな話題に活路を見出しているのかもしれない。

とはいえ、それでもこの下着ドロボー問題に対する追及は、ほとんどできなかったと言わざるを得ない。なにせ大臣が、女性の家に不法侵入した挙げ句、パンツを盗んでいたという驚愕の疑惑であり、それを裏付ける証言も数多くある状態なのである。とくに女性への破廉恥な行為は、女性視聴者が多いワイドショーでは関心が高く、ウケもいい。第二次安倍政権以前ならば、確実に根掘り葉掘り取材を行い、スタジオトークでも厳しい意見が飛び交っていたはずだ。

実際、森喜朗氏が首相在任中、過去の「買春検挙歴」を「噂の真相」(2004年休刊)に報道された際や、中川秀直官房長官(当時)が「FOCUS」(新潮社、2001年休刊)に愛人との写真や電話での会話を録音したテープを報道された際は、新聞・テレビもこうした疑惑を一斉に後追い報道。中川氏に関してはテープの会話までそのまま流していた。

それが今回、こういう腰砕けになったのはなぜか。もちろん、背景には今、メディアに広がっている安倍政権に対する自主規制がある。

「局に直接、圧力というのはなかったようだが、官邸が事前に親しい番記者などに対して『刑事事件にもなっていない真偽不明の週刊誌情報を国会で追及するのはおかしい』と下着ドロボーを問題にしようとする動きをけん制したんです。その一方で『香典問題については、高木復興相がきちんと説明すべき』と、問題をそっちに誘導するようもっていっていた。この空気が局全体に伝わったということでしょう」(民放テレビ局政治部記者)

なんという弱腰。しかし、この態度は、下着ドロボーだけでなく、安倍政権に対する報道姿勢全般に通底するものだ。そもそも、野党からの臨時国会召集要求に応じない安倍首相の行為は、憲法53条に反している。安保法制同様、テレビはどこまで安倍政権の憲法違反を放置するつもりなのだろうか。

(田部祥太)

参照元 : LITERA


こんなクズを復興大臣に任命した安倍晋三の責任は重い。さっさと除名処分にしろ!





そして安倍は任命責任を取って引退するべきだ。

高木大臣は2015年11月11日の参議院・予算委員会で民主党の小川敏夫議員から香典問題と週刊誌に書かれている下着泥棒疑惑を徹底的に追及され、苦しい答弁で逃げ回った。

▼パンツ泥棒疑惑の追及は動画51分48秒付近~



高木大臣は国民に土下座して、いますぐ辞任するべきだ。厚顔無恥もここまでくれば病気?




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